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スパークプラグ交換

2009年10月10日 DIY

131,569km


 前から気になっていたスパークプラグを交換しました。デンソーのイリジウムタフです。高性能のイリジウムプラグ、プラチナプラグに比べて寿命が短いのが難点ですが、これは高性能はそのままに長寿命(10万km)を実現したタイプ。ボッシュやNGKにも同様の製品がありますが、電極が一番細いことと、値段が安いのでこれにしました(チャンピオンの製品よりは高い)。ちなみに、デンソーの製品には、さらにスポーツ性能の高いイリジウム・レーシングもありますが、寿命が極端に短いのでパス。

 パフォーマンスアップ、燃費向上を期待……でもさすがに体感できるほどではないかな。


購入 カーパーツTSC

商品 数量 単価 部品代
デンソー イリジウムタフ VW20  4 926円 3,704円
送料     735円
合計     4,439円

(1)今回購入したイリジウムタフ(Iridium Tough)。ポルシェ968用のVW20 4本と、BMW 328i用にVK20を6本も購入したので、全10本がとどきました。ちょっと壮観。


(2)ポルシェ968のエンジン。4気筒で3,000cc。乗用車としては、1気筒あたりの容積は世界最大級でしょう。気筒数が少ないので、気筒数に左右されるメンテナンス費用が安くつくというメリットもあります(^^)v
まず、上部のT字型のカバーをはずします。このとき、ビスを落としてしまって焦りました。途中にひっかかっていたので、磁石ドライバーで引き上げ成功。ラッキーでした。


(3)カバーを外したところ。


(4)プラグコードを外すと、奥にプラグが見えます。


(5)プラグレンチで、1つずつプラグを交換しました。穴が深すぎて、一般的なプラグレンチだとプラグまで届きません。951のプラグを交換するときに購入したプラグレンチが968でも役立ちました。

あとは元に戻して完了。
ですが……肝心のプラグの写真……撮影したのですが、間違って消去してしまいました。残念。古いプラグは3万kmほど使ったイリジウムパワー(デンソーの同じシリーズですが、長寿命ではないタイプ)で、電極の減り具合を見ると、ほぼ寿命でした。交換にはちょうどいいタイミングだったようです。

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