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部品取り車買取

 不良箇所の整備(部品交換)やLSD入りミッション欲しさから、インターネットで売りに出ていた951(944Turbo)の事故車を14万円で購入しました。89年式のディーラー車です。愛車の87年式並行輸入車(たぶん米国仕様)とは細かい点で異なりますので、どこまで使えるかは不明。

 事故車とは言ってもまだナンバーも付いていますし、自走も可能なので、8月26日、新幹線で東京まで行って直接買い取りました。東北自動車道を自走して帰宅。そのまま8月27日、愛車の87年式951といっしょに梁瀬モーターに持ち込みました。

 今回の整備予定項目は以下の通り。

2003年8月26日

8月26日 福島駅新幹線ホーム。

部品取り車を東京のオーナーまで新幹線で買い取りに行きました。長女(5歳 写真中央)が新幹線に乗りたがったので、ついでに連れて行きました。娘は大興奮。娘の右手にある大きなバッグにはチャイルドシート(背もたれがないブースターと呼ばれるタイプ)が入っています。MAXの自由席…2階席に乗れました。6列シートなのでせまかった…。

8月27日 朝撮影。

買い取った部品取り951。89年型ディーラー車。

左前部をぶつけていて、フロントはつぶれていたそうです。前オーナーが、他の車からバンパーやヘッドライト、フェンダー等を取り付けて自走可能にしていました。ヘッドライトは他車種のヘッドランプを針金等で止めているだけ。バンパーとフロントのラジエターカバー部分は黄色のガムテープで貼り付けています。

左前から見るとこんなです。しかし、帰宅時の高速道路の走行には不安定感はありませんでした。ちなみにこの車、真後ろから1回、右後ろから1回、そして右前に2回、ぶつかっているそうです。
ホイールは移動のために911用(964用?)を前輪にスペーサーを組んではかせていますので、前輪がちょっと幅狭くなっています。タイヤは…編摩耗で終わっています。
エンジンルーム。私の87年型とは2年しか違わないのに、エンジンルームはずいぶんきれいです。エンジンも快調でした。ウォッシャータンク形状など、微妙に違っています。

フロントサスペンションには当時のスポーツオプションの高価なM030(車高調整付き)が装着されていますが、これははずして前オーナーに返却することになります。

 

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