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エアコングリル交換
2010年5月9日 DIY
117,788km
2年ほど前から、ダッシュ中央のエアコングリル(送風口)が壊れて、風向を調節できなくなっていました。ようやく中古のエアコングリルを購入したので、グリルを交換しました。
エアコングリル購入
Yahoo! Auctions
商品 |
数量 |
単価 |
部品代 |
エアコングリル(中古) 落札代金 |
1 |
450 |
450 |
送料 |
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650 |
総額 |
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1,100 |
これがオークションで落札した中古エアコングリル。実は、数ヶ月前に左側を落札して入手していました。今回入手したのは右側。前面は全く同じです。入手するまで知らなかったのですが、このタイプには2種類あり、エアコン制御ユニットとの接続が異なります。左は電子式、右はワイヤー式です。
2種リあることを知らずに、最初電子式を入手しましたが、私の愛車はワイヤー式でした。
これが最初に入手した電子式。私の愛車には適合しませんでした。
これが、今回入手したワイヤー式。ワイヤー(緑色の部分)は切断してあるため、このワイヤーを外して、愛車のワイヤーに接続します。
エアコングリルを交換するには、まずその下のオーディオヘッドセットを外さなければなりません。
ヘッドセットを外します。
ヘッドセットと、その下のMID(ドライブコンピュータ)も外しました。
下から+ドライバーを使ってグリルを固定しているビスを外します。
左右2つありますが…左側は…はずしたとたん奥に落ちてしまいました(T_T) どうやっても見つからず、断念。右のビスは…ねじがバカになっていて、あの手この手で取り外すのに1時間近くもかかりました。
エアコングリルをとりはずしたところ。奥からワイヤーが出ています。これを交換するグリルに接続しなければなりません。これがまたなかなかうまくいかず、厄介でした。
最後の関門。グリルの右上の裏に、ダッシュボードにひっかかるフックがあります。ところが…装着しようとしたところ、このフックを先に差し込むと、グリルの左側がはまらず、左側を先に入れようとすると(あるいはまっすぐ差し込もうとすると)フックがひっかかってグリルが奥まで入りません。結局(どっちみちビスで固定するのでぐらつくことはないはずですし)フックをペンチで折りました。
ようやく完成!!
ちゃんと送風方向を自由に変えられるようになって仕合わせ(^^)v。
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